プログラミング教育が始まった2020年、子供は小学校1年と4年でした。
小学生にプログラミング?と親世代は必要なのかな?
と疑問に思いますし、それより必要な遊びが今の子達には必要な気がします。
今住んでいるエリアでは今年より英語の授業が加わり、
朝休みと昼休みがカットされました。
それにプログラミングが加わると、
唯一の20分間の長めの休み時間が短くなるようで心配です。
教える側が大変。プログラミング教育は小学校の先生が苦労多そう。
子供達はまだ小学生のうちは遊びから
社会性や協調性を学ぶ時期だと思います。
それなので勉強ぎっしりの時間割に
放課後の塾や習い事で都内の小学生は外遊び、
一週間で15分という結果が出たと聞いてびっくりです。
現代のSNSやネットでのコミュニケーションだけが
人間関係になる未来の子供達に
プログラミング授業は必要かもしれませんが、
親からしてはプログラミング専門のお仕事したい方が
習えばよい分野なんじゃないかと思ってしまいます。
もっと、今の子供達の影に隠れて失ってしまった物に
重点を置いてくれたらなと思います。
体験学習の一貫でプログラミングを
教えてくれるのは有りがたいのですが、
授業として全員が毎週プログラミングに触れるより
大事な授業があるように感じてしまいます。
運動会や遠足なども簡素化して
中学受験や塾の邪魔にならないような学校も
増えていくなかでそれだけで社会に出たとき、
親になったとき不足してくる知識や技術が沢山あるようで、
我が子にその技術や遊びや
様々な体験を学校以外でやらせていかなくてはと心配しています。